4つの特徴

治療を行うにあたって医師の技術は大切ですが、その技術をさらに高めてくれるのが精密機器です。
これらを利用することで、診査・診断の質、治療精度を向上させることが可能になります。
ここでは、当院が導入している「マイクロスコープ」「CT」「光学スキャナ」「歯科用レーザー」について説明します。

当院では、お口の中をカメラでスキャンし、3Dデータをデジタルで取得できる「光学スキャナ」を導入しています。
お口の中にペン型のカメラを入れるだけですので、型取りの際の苦しさも大幅に軽減され、より精密にお口の状態を記録することが可能です。

「CO2レーザー」はさまざまな歯科治療に活用できます。
代表的な効果は「炎症や痛みを抑える」、「殺菌作用がある」、「歯周組織を活性化させる」等です。
そのため、虫歯予防や歯周病、根管治療などに使用しています。
CO2レーザーを使用することで、治療効率の向上、治療期間の短縮など患者さんの負担が軽減されます。

また、「セカンドオピニオン」も受け付けています。
セカンドオピニオンを簡単に説明すると、担当の医師とは別の医師に診てもらうことです。
例えばですが、ある症例の診断を10人の医師がしたとします。
患者さんは10人が同じ答えにたどり着くと考えるかもしれませんが、実際は、複数の治療法が提示されることがほとんどです。
なぜ、こうしたことが起こるかというと、歯科医師それぞれの考え方や流派によって診断が異なるからです。
このように、1つ症例に対して複数の見解を聞くことで、患者さんはご自身にとってより良い治療を受けられる可能性が高まります。
「以前治療した部分が気になる」「通院している歯科医院と合わない」
そんな方はぜひ一度ご相談ください。