痛みが苦手な方へ/短期集中治療

治療時の「痛み」「不快感」を最小限に

当院では、治療時の「痛み」「不快感」を最小限に抑えるように配慮しています。

寝て起きたら治療完了「睡眠無痛治療」

医科ではよく利用されている「睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）」を、当院では既に導入しています。点滴により鎮静薬を注入することで以下の効果が得られます。

• ほぼ睡眠状態になる
• 気づいた時には治療が終わっている
• 治療時の痛みや不快感がない

この治療を行った方より、「気づいたら、治療が終わっていた」「全然、怖くなくて良かった」等のお声をいただいています。そのため、歯科恐怖症や嘔吐反射が強い方にお勧めの治療法となります。

痛み/不快感を抑える「様々な工夫」

睡眠無痛治療を行わない場合でも、痛みに関して様々な工夫を行っていますので、ご安心ください。それぞれご紹介ます。

STEP１事前に麻酔液を塗布

麻酔注射をする際、痛みが生じます。これを軽減するために、注射をする部分に「麻酔液」を塗布しておきます。感覚が鈍くなるため、痛みを感じにくくなります。

STEP２極細の針を利用

注射針が太いと痛みが大きくなります。当院では、市販されている中で「最も細い注射針」を使用することで、痛みを最小限に抑えています。

STEP３痛みを感じにくい部位に

口の中には痛みを感じやすい部位とそうでない部位があります。経験豊富なドクターが「痛みを感じにくい部位」を狙って、注射をすることで、痛みを抑えます。

「５倍速コントラ」で不快感を軽減

歯医者が苦手な方には、歯を削る際の「キュイーン」という音が嫌いという方が多いです。そこで、当院では通常の５倍速で回転する機器を使用しています。不快な音もしませんし、より綺麗に削れるというメリットもあります。

「短期集中治療」にも対応しています

仕事や家事/育児で通院することが難しい方、なるべく通院回数を減らしたい方に「短期集中治療」をご提案しています。具体的な方法についてご説明します。

精密機器のフル活用

精密機器を駆使することにより、治療工数が短縮され、治療時間や治療期間を短くできます。具体的には「マイクロスコープ」「ＣＴ」「光学スキャナ」等を利用しています。

１回の治療時間を長く

最初に綿密に「治療計画」を立案することで、全体の治療工数を明確にします。通常、複数回来院が必要な工程を、医院側の工夫により１回で完了させられます。そのため、来院回数を減らすことが可能となります。

歯科技工士との連携

被せ物等を製作する際、「歯科技工士」と密に連携をとることにより、被せ物の製作期間が短縮できます。そのため、治療期間や来院回数を減らすことができます。