1本~2本なら
「1時間」で対応可能
「その日に噛める」治療も可能
- オールオン4(All-on-4)
- 抜歯即時荷重
- 「切らない/縫わない/
腫れない」 - 寝て起きたら治療終了
「静脈内鎮静法」
※「セカンドオピニオン」対応
※他院で断られたケースも対応
※「セカンドオピニオン」対応
※他院で断られたケースも対応
当院がインプラント治療において重要視しているのは、できる限り「患者さんの負担を減らす」ことです。そのため、以下の3つの治療を行っています。
治療1「切らない/縫わない/腫れない」インプラントにも対応
治療2「オペ当日に噛める」術式
治療3寝ている間にオペが終わる「静脈内鎮静法」
それぞれ、詳しくご紹介していきます。
まずは、「切らない/縫わない/腫れない」インプラントをご紹介します。「フラップレスインプラント」と呼ばれるインプラントです。
通常、インプラント治療では、歯肉を切開する必要があります。歯肉を切開すると、治療後、痛みが出たり、腫れたりしてしまいます。インプラント治療を行う際、患者さんの大きな負担となります。
当院では、これを防ぐために「フラップレスインプラント」にも対応しています。
※ケースによっては歯肉を切開することもあります。
具体的な方法をご説明します。「歯肉パンチ」と呼ばれる器具で、歯肉に穴をあけ、そこにインプラントを埋入する方法となります。この方法ですと、歯肉を切開することがありませんので、「痛み」や「腫れ」「出血」を大幅に抑えることができます。治療後の縫合も不要ですので、「腫れる」こともほとんどありません。
一般的なインプラント治療とフラップレスインプランを比較しましたので、ご確認ください。
一般的な方法 | フラップレス | |
---|---|---|
歯茎の切開 | 必要 | 不要 |
処置後の縫合 | 必要 | 不要 |
痛み | ある | 少ない |
腫れ | ある | 少ない |
処置時間 | 比較的長い | 10分程度 |
次にご紹介するのは「オペ当日」に歯が入り噛めるようになるインプラント治療です。通常インプラント治療は「歯がない期間」や治療部位で「噛めない期間」がありますが、この治療法はそのようなことがなく、オペ当日から噛めるようになります。
※但し、すべてのケースに適応できるわけではありません。
治療法が2つありますので、それぞれご紹介します。
最小4本のインプラントで、全部(片顎12本)の人工歯を支えるのが「All-on-4(オールオン4)」という治療法です。この治療法も「フラップレス」となりますので、切らない/縫わない/腫れない治療が可能となり、オペ当日に「噛む」ことができます。
「All-on-4(オールオン4)」は、以下のような方にお勧めです。
上記の方にお勧めの「理由」をご説明します。
そのような方が通常のインプラントを行った場合、無くなった歯の本数分のインプラントが必要となります。
そのため、患者さんの肉体的、経済的、精神的な負担が非常に大きくなります。
オールオン4(All-on-4)では、最小4本のインプラント埋入で済み、オペ当日に歯が入るため、治療期間が大幅に短くなります。
一般的なインプラントとオールオン4(All-on-4)を比較しましたので、ご確認ください。
やむを得ない理由があり、歯を抜かなければならない方には、「抜歯即時荷重」という方法があります。
この治療法は、抜歯と同時にインプラントを埋入しますので、オペによる歯肉切開が必要ありませんし、オペ当日に歯が入り、噛むことが可能となります。
患者さんの負担を減らすために、当院が取り組んでいる3つめの治療法は「睡眠時無痛治療」です。通常インプラント治療は「局所麻酔」で対応しますが、極度に恐怖やストレスとなっている方にはこの治療法をお勧めしています。
この治療法を詳しく説明しますと、点滴で鎮静薬を注入するとほんの数分でほぼ眠ったような状態になります。その間に治療を行います。患者さんは痛みや音、振動などを感じません。起きた時には、治療が終わっています。
その他、インプラント治療に関する当院の特徴をご紹介します。
歯科医院がどのインプランを使用しているかは非常に重要です。当院では「ストローマンインプラント」を採用しています。
ストローマンは世界最大のデンタルインプラントメーカーです。スイスのバーゼルに本拠地を置き、世界70か国以上で展開されています。その規模の大きさは、安全性、確実性、操作性等あらゆる面から、世界中で認められているということを示しているとも言えます。
また、インプラントメーカーには「互換性」がありません。そのため、何か問題が起こった際には、そのメーカーを扱っている歯科医院でしか対処できません。ストローマンであれば、多くの歯科医院で取り扱っていますので、問題が起きた時でも安心です。
治療の精度を高めるために当院で導入している治療設備をご紹介します。
CTとは三次元(立体)で撮影できる装置です。
これまでよく使用されている「レントゲン」では二次元での撮影しかできないため、治療部位の状態を正確に把握することが困難でした。
しかし、CTを活用することにより、様々な角度から撮影/解析が可能となったため、診断の精度が格段に向上しました。
CTで撮影した後、専用のシミュレーションソフトにデータを取り込みます。インプラント手術の順序、インプラントの埋め込みの深さや角度について事前に確認し決定することができます。
手術部位に関する各種データを取得でき、インプラント手術を成功に導くためのデータを様々な観点から確認することが可能となります。
インプラント手術には正確性が求められます。
そのため「ガイデッドサージェリー」というマウスピース型の形状をした器具で、インプラント手術の正確性を向上させます。
これは、CTとシミュレーションソフトを使って取得したデータを元に製作されます。インプラントを埋め込む位置や角度、深さを分かりやすく示してくれます。
手術時間を短縮しつつ、治療の安全性や正確性も向上させます。結果、患者さんの負担も減少させることができます。
当院では、インプラント治療に最大10年間の保証がついています。
インプラントのフィクスチャーが10年保証、上部構造が5年保証となっております。保証期間はインプラント治療の自信の表れともいわれます。当院に安心してお任せいただければと思います。
せっかくインプラント治療を始めようと思ったのに、様々な事情により断られてしまうことがあります。そんな際には当院にご相談いただければと思います。
インプラントを埋入する部位の骨量が不足している患者さんに対して、インプラント治療を断る歯科医院は多いです。
インプラントを埋め込むと、抜け落ちたり定着しなかったりするからです。
当院では骨が十分でない患者さんのために「骨造成」を行います。これを行うと、骨を増やしてインプラントを埋入するスペースをつくることができます。
ただし、「骨造成」はどの歯科医院でも対応できる治療法ではありません。当院では長きにわたる経験と実績があり、骨造成が可能です。
糖尿病や心臓病、高血圧の方はインプラント治療を断られることが多くなります。その理由は、出血や感染症のリスクが高いためです。
当院では、患者さんの状態について生体モニタリングを行ってしっかり確認し、インプラント手術を行います。
歯を失った場合の治療法は、インプラントの他に、入れ歯、ブリッジなどの治療法があります。それぞれメリット、デメリットがあります。
インプラントには「外科的処置」が必要であり、それに抵抗がある方もいらっしゃいます。そういった場合には、一度「入れ歯」を試してみるのも良いと思います。
大切なことはインプラントだけが唯一の治療法だと思い込まないことです。
あなたにとって、インプラントがいろんな意味で負担が大きければ、それはあなたが今インプラント治療を行うタイミングではないということです。
あなたが、どうしてもインプラントをしたいと思う時が「治療」を始める時です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。